サラ金勤務歴13年の元支店長が語る、サラ金からの借り方と集金回収の裏話/ザ・サラ金 
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身分証明書
身分証明書

サラ金で言う身分証明書というのは、主に「免許証」や「健康保険証」の事を言います。
パスポートも身分証の代わりになるサラ金もありますが、免許証や健康保険証は誰でも持っているという考えでこの2点を主とした身分証明書と呼んでいます。
サラ金は融資申込に来た客に対して必ずこの身分証明書の提示を求めます。
またその身分証明書をコピーして申込時の書類として保管しておきます。
この身分証明書には氏名、住所、生年月日のほかに審査に必要とする内容が記載されています。

免許証番号の秘密
免許証は本人の今までの生活環境を調べる為に威力を発揮する場合があります。
それが免許証に記載されている免許証番号です。
免許証番号は12桁で構成されていますが、それぞれに意味があるのをご存知でしょうか?
私は決裁をする時に申込書に記入してある内容と免許証を見比べて出生から今までの生い立ちを予想して地元に根付いた人なのか、そうでないのかを見極めていました。
例えば、免許証番号の最初の2桁(初めて免許証を取得した都道府県番号で東京の場合”30”記載されます)と次の2桁(免許証を取得した西暦の下2桁)と免許証の本籍、それとよく使っている銀行口座の支店名と口座開設日なんかを頭の中で一本の線で結んでみて、辻褄が合ってくるか・・・なんて事を考えたりもしました。
また免許証番号の最後の1桁は再発行回数が記されます。
この数字が大きければ、だらしない生活(=返済もだらしない)と解釈したりもします

一昔前の身分証明書の使い方
まだ個人情報を調査するための情報機関が無かった頃、大抵のサラ金では人を見て融資をしていました。
しかし、それでは多債務者が増えてしまい、周辺地域のサラ金が共倒れにもなり兼ねないという事で、保険証の隅や免許証の裏側に小さな印(★や○などのマーク)をつけて何件借りているか分かるようにしていたそうです。
例えば★のマークが4つであれば4社借りていて借入額は20万円~40万円程度ある事が分かる。
随分と原始的なやり方だと思いますが、当時は融資額は低いものの、高金利だった為、借入件数だけでも十分に借入金額が予想できたそうです。
私がサラ金に勤めだした時には、情報機関(JDB、CIC、KSCなど)がありましたので、相当昔の話ですね。

本物なのに偽物
以前に地方転勤になった時に、免許証にまつわるこんな詐欺がありました。
その男は融資の申込をしに来店をしました。
そこで身分証明書である免許証を差し出したのですが、免許証は勿論本物で何の疑いも無く融資を実行しました。
しかし、1回目の支払いから遅れ、連絡も取れない状況。
やっとの思いで本人と連絡は取れたのだが、本人は借入を否定・・・免許証を落とした事も無ければ、人に貸すなんて事もした事無いと言うので、来店を促す。
来店して融資を受けているという事と、こちらには免許証のコピーがある事を話すと、確認の為に見に来るという事で来店しました。
その免許証を見せると本人は一言「・・・・・・・・・・・・・・実兄です」
真相はこういう事でした。
本人の兄である男は、免許証を紛失したと届け出て、弟である本人になりすまし、再発行の申請をしました。
免許証の記載(氏名や生年月日など)は弟である本人のものなのだが、顔写真だけが兄の写真なのである。
結局本人である弟は兄のした事なので、穏便にと代払いをして帰って行きました。
しっかりと身分証明書を管理していても、こういう事が出来てしまうのかと半ば感心してしまいました。





 
   
 

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