サラ金勤務歴13年の元支店長が語る、サラ金からの借り方と集金回収の裏話/ザ・サラ金 
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サラ金の面接
サラ金の面接

サラ金に入社するにも当然面接はある。
現在、大手サラ金のほとんどは「本社」で面接を行うが、昔は違った。
面接は支店、面接官は支店長が行っていた。
しかし、私の場合少し違った。
少し早めに支店のあるビルへ到着したので、目の前の喫茶店で一服していた。
少し早めと行っても20分程度・・・・・
待たせるのも嫌だが、早く行ったからといって待たされるのは嫌いな性格。
指定された時間が来るのを待ってコーヒーを啜った。
時間はあっという間に過ぎる。
特にこういう時こそ早く時間は経過する。
私はビルに入り、案内板を見た。
「3階か・・・・」
エレベーターの階数ボタンの「3」を押し、3階に着くのを待った。
「チーン」エレベーターは3階で止まった。
3階の支店入口。
支店入口から店内へ・・・・・
「いらっしゃいませ~」
女性社員が、客と間違えたのか間髪いれずに「はじめてのご利用ですか?」と言ってきた。
私は「面接で来たのですが・・・・」と答えると、待ってましたと言わんばかりに、「こちらへどうぞ」と満面の笑顔で応接室へ通された。
支店内は土足禁止だった。
「こちらに座ってお待ち下さい」と言われ、1~2分ほど待つと先程とは違う女性社員がお茶を持ってきた。
女性社員はお茶を置くと私に「それでは履歴書をお預かりします」と言ってきた。
私はセカンドバックに入れていた履歴書を出して渡した。
女性社員はそれを受け取ると、私に目の前に一枚の紙切れと鉛筆を置いた。
「それでは面接の前にテストではないのですが・・・・・記入いただけますか?」と申し訳なさそうに言ってきた。
私は「ハイ。分かりました」と答えた。

女性社員が置いていった用紙に目を通してみた。
上から、氏名、生年月日、年齢、住所、、電話番号、前勤務先、前勤務先の業種、転職の際の広告媒体、趣味、特技、長所、短所、消費者金融に関して知っている事等(後は覚えていない)の質問事項が記載されていた。
私は一つ一つの質問に対して上から順番通りに丁寧に記入していった。
ある部分を除いて・・・・・・・。
そのある部分は「趣味」と「特技」だった。
実は私は『カラオケ』が大好きで当時流行りだしたカラオケBOXの常連でもあった。
そのカラオケが趣味なのか、それとも特技になるのかで悩んでしまったのだ。
普通、趣味をカラオケとするのが一般的な回答だと思うが、私には昔バンドでボーカルをやっていた事もあり、歌には自信があった。
もし面接官が「では今ココで歌って下さい」と言ったとしても、何の躊躇いも無く歌える位に自信があった。
それなので、悩んでしまったのである。
しかし、こんな事に時間を使う訳にも行かないので、趣味は音楽鑑賞、特技はカラオケと書いた。(当時の記憶なので、趣味に音楽鑑賞と書いたかどうかは自信が無い)
一応全ての質問事項には記入が終わり、出されたお茶を啜っていると、面接官が登場した。

面接官は紳士を絵に描いたような人でした。
喋り方や仕草などがそう思わせた。
入社してから分かった事だが、その面接官は当時の関東ブロックを統括する課長だった。
面接官は、まずはじめに入社を希望する理由を聞いてきた。
その返答には全く困らなかった事を憶えている。
先に述べたようにバブルが崩壊した事がそもそもの原因だ。
その事を話すと「ン~なるほど・・・」と言った様子。
その後の話は質問事項に書いた、私の回答に更に質問を加える内容で終わった。
余程人材不足だったのか、採用はその場で決まった。
入社は本日からでも構わないと言われたが、面接中にも聞こえている隣の部屋から罵声が気になり、面接当日からの入社は断った。
次の日が祝日だったので、その次の日からの入社が決まった。
入社日に持参(電卓、筆記用具、スリッパ)するものと、出社時間や退社時間の目安などを聞いて面接は終了した。
家に帰って冷静に考えた見た。
入社は決まったが、隣の部屋から聞えていた督促にかなり緊張した。
どうしようか(入社するか他をあたるか)・・・・・
長い時間考え迷ったが、まだ年齢も若い事も手伝って、「嫌だったら辞めて次ぎを探せばいいや」といい加減な気持ちのままとうとう入社日を迎えてしまった。





 
   
 

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